天才とバカ

2016年02月27日 22:57

こんばんは、Hanaのかこです

 

数年前まで長い間「Hanaしんぶん」と言うフリーペーパーを毎月書いてました。

その中の「天才とバカ」というのを思い出したので、見てください

西田文郎著『NO1 理論』という本に、“天才とは“頭の悪い人、馬鹿になれる人”というのがあります。頭の良い人は、いろんな事を記憶しているから(知っているから)、“できるわけない”という枠を作ってしまう。

ところが、天才はそれまでの常識(知識)では“できない”ことが分からずやってみようとする。その意味で頭が悪いという。

例えば、エジソンは白熱電球のフィラメントの材料を見つけるために、何千種類もの実験を繰り返した。当時の常識では、何時間も輝き続ける電球は不可能だとされていましたが、エジソンはそう思わなかったので成功しました。エジソンは『天才とは1%のひらめき(発想)と99%の努力である』と言い、常識や限界にとらわれず『バカ』になることが天才なのではないかと言っています。

*ここでのバカは不可能だという新分野に平然とチャレンジしていく意味での『バカ』です。

人間の素質的な構造はそんなに違わないけど、意識的には決定的な違いがあります。『普通の人』は自分の欠点を直して、欠陥の無い人間を目指す。『天才』は少々の欠点には目をつむり、長所を徹底的に伸ばす。

 

久しぶりに昔書いたのを見てみると、その時々で色んな事を考えながら生活してたんだなぁと思いました。

—————

戻る